【タメ年たちの大活躍!】筋少の二人が参加した楽曲が間もなくリリース。

野水いおり「D.O.B.」
野水いおり『D.O.B.』  通常盤/価格:1,300円(税抜)

昭和40年生まれのミュージシャン・橘高文彦(きつたかふみひこ)と、昭和41年2月生まれの大槻ケンヂが参加した野水いおりのニューシングル『D.O.B.』が7月29日にリリースされる。

同シングルには大槻作詞、橘高作曲の『球体関節人形の夜』が収録される。表題曲は、声優でもある彼女が出演中のアニメ『空戦魔導士候補生の教官』のオープニングテーマで、その他に彼女自身による『水底のremains』と合わせて計3曲が収録されている。橘高と大槻は、言わずと知れたロックバンド・筋肉少女帯のギターとボーカルで、筋少の大ファンだという野水のラブコールから実現したコラボだという。

橘高はヘビメタバンド・AROUGEの一員としてプロデビューし、1989年、筋肉少女帯にギタリストとして加入。99年に筋肉少女帯脱退してファンキー末吉らとバンド・X.Y.Z.→Aを結成し、国内のみならずアジア圏でも大きな人気を獲得する。2006年に筋肉少女帯を再結成している他、2010年にはソロ名義のベストアルバム『DREAM CASTLE ~BEST OF FUMIHIKO KITSUTAKA~』もリリースしている。

大槻は中学の同級生だった内田雄一郎と筋肉少女帯を結成し1988年にメジャーデビュー。不条理かつ幻想的な詩で独自の世界観を確立する。これと並行して、小説やエッセイを執筆。95年にはソロアルバム『ONLY YOU』をリリース、99年には新バンド・特撮を結成し、精力的なライブ活動を展開。2006年の筋少再活動後も幅広い活動を行なっている。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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