昭和40年生まれのソムリエ・山本 諭が、7月11日にリブランドオープンした旧軽井沢ホテルのエグゼクティブソムリエに就任している。
滞在客の近くに寄り添う「バトソム」(バトラー・ソムリエ)を自称し、世界中から厳選されたワインや地元長野県産ワインの提案にとどまらない、トータルサポートを目指すとしている。
<旧軽井沢ホテル>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
山本は、長野県生まれ。ホテル西洋銀座、レストラン・ミクニ・マルノウチ支配人兼シェフソムリエに就任し、ミクニグループ全体を統括するエグゼクティブ・シェフとして活躍する一方、キュヴェ・ルイーズ・ポメリー・スカラシップ・ソムリエコンクールで優勝。2000年の沖縄サミットでは晩餐会のソムリエスタッフを務め、2012年からはザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパのエグゼクティブ・シェフソムリエを務めていた。今回の就任について、「旧軽井沢ホテルでは目覚めてから夜眠るまでお客様の近くに寄り添い、滞在の全てを委ねられる体験を味わっていただきたい」とコメントしている。
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