昭和40年生まれの落語家・立川談慶の著書『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』が7月7日に発売された。
コミニュケーションに悩みを抱えることの多い現代人だが、そんな悩みに効きそうな一冊。落語家ならではの“間”の重要性や話しかけるときの文脈について書かれているという。落語の“間”で新たなコミュニケーション術を身につけられるかも。
立川談慶は慶應義塾大学を卒業後、株式会社ワコールに入社。サラリーマン生活を経て91年に立川談志に入門し、立川ワコールとして9年という異例に長い前座時代を過ごしてきたことで知られる苦労人だ。2000年に二つ目、05年に真打ちに昇進し、現在は独演会や書籍の執筆などで活躍を続けている。
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