7月10日に発売された『昭和40年男』最新号ですが、現在のところアマゾンの男性ファッション・ライフスタイルの雑誌におけるランキングで6位。ひとまずそれなりにみなさんに手にとっていただいているようで、とてもありがたいことです。ただ、SNSなどを見ると、やはり懐古主義的なとらえられ方をされている方もかなり多いよう。もちろん、懐古主義が悪いとは決して思わないのですが、本誌が目指しているのは「故きを温ねて新しきを知る」、温故知新な誌面です。今の自分自身の成長や活力につながると感じてもらえる誌面となるよう、努力していきたいと思います。
ということで今日も元気に最新号の紹介です。毎号、昭和40年男を落胆させる企画(!?)である健康講座ですが、今回はある意味で今までで最もがっくりさせる企画かもしれません。
そう、ホスピスをはじめとする終末期医療についてが今回のテーマ。ホスピスと聞いてどんなことを想造しますか? もう手の付けられない人のために最後の場所? この記事を読めば、そんなイメージがガラガラと崩れることは間違いありません。なぜなら、ホスピスは痛みをコントロールするというのが大きな目的の一つであり、そのことと終末期であることは無関係だからです。
もしかして昭和40年男はまだまだ先のことだと思っているかもしれませんが、自分自身はもちろんのことながら、両親世代がお世話になるということでも今後関係してくる分野です。その存在をよく知っていて損はありません。もし知っていれば、異なる選択をすることができるかもしれません。ぜひともこの記事を読んで、そのような事態に備えてほしいと思います。
ということで昭和40年男 最新号は全国の書店・コンビニエンスストアで発売中!