【いよいよ明日発売! 昭和40年男 2015年8月号】プロレス技の進化とは?

先日、自宅のインクジェットプリンタが故障しました。プリントヘッドの劣化なのですが、すでに当該ヘッドは流通しておらず、サポート期間も終了していてメーカーでの修理もできず。実にもったいないのですが、あきらめるしかないようでした。そこで新たなプリンターを探したところ、最近は家庭用レーザープリンタが実に手頃な価格なのですね。ややサイズが大きいのと、印刷品質の点で写真には不向きのようですが、文字資料にはこちらのほうがくっきりはっきりで、印刷コストも安い。早速、導入して今のところ大満足。家庭用にレーザープリンターだなんて、時代の変化を感じるエポックメイキング的な出来事でした。

ということで本日も最新号のご紹介です。プロレスにおけるエポックメイキングも数々ありますが、技の変化と進化は見逃せないポイントではないか。実は打合せ段階ではこの記事について賛否あったのですが、きっとおもしろいものになると判断して進めました。だって、技がどのように発生し進化してきたか、その技の使い手や使い手による違い、現在はどう進化しているのかが技ごとにわかるときっと楽しいと思ったのです。

昭和40年男 プロレス技

結果は大正解! 堀江ガンツさんの的確な解説と素晴らしい写真の数々。プロレス技そのものだけでなく、求められるのは “技の説得力” であることなどもあらためてわかる記事になっていると思います。みなさん、印象に残る技は違うでしょうけど、僕はやはり猪木の卍固めにコーフンしましたねえ。人間の身体があんな風に複雑にからみ合って決まるということに革新を感じていたのかも。

ちなみに、プロレス界の変化として、現在のプロレスの状況についても詳しく解説するページも用意してます。昔は好きだったプロレスですが、最新情報は知らないという方のために「今、全日本ってどうなってるの?」なんて話題も解説してますよ。昔プロレス好きだったなら「へー!」となること間違いなし。

ということで、『昭和40年男』最新号は明日7月10日発売予定! ぜひ書店、コンビニで手にとって見てください。

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2件のコメント

  1. 確かに、プロレスが必修科目だった時代とは団体や選手はもちろん、それが好きな層も、試合内容も大きく変化していますね。生き残っていくために変化し続けているのでしょう。前号で掲載した大槻ケンヂさんと山口敏太郎さんの対談にもありましたが、やはり昭和40年男はよい時代に育ってきた世代なんだと、プロレスひとつとってみても、あらためて感じます。

  2. 昭和のプロレスは、重みがありました。
    佐山サトルのタイガーマスクの影響がずーっともたらしてるのでしょうが、ボディプレスをするにしても回転(しかも捻り入り)を加えて、技に重みを感じない。

    今の若者って、プロレスを全く知らないか、マニア・おたく的に知っているか二極化していると感じる。

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