♪年の初めのためしとて~♪と、つい先日歌った気がするが、明日よりは♪もういくつ寝ると~♪になる(笑)。今年前半戦の今日は最終日である。明日の朝はまた新たな気持ちで後半戦へのスイッチを入れて、ギアを2段ほど上げようじゃないか!!
50歳を追い込むと自らに課して、いろんな目標設定やトライをしてきた。来月誕生日を迎えるのだからラストスパートに力を入れたい。そんな気分を盛り上げてくれるスケジュールになっていて、バースデイマンスリーとなる来月は自分の仕事史上過去最高件数のイベントをかかえている。読者ミーティングの『秘密基地』を加えると、11日で17本をこなす予定だ。祭り好きの僕にとってメモリアルマンスリーがこのようなスケジュールになったのを運命と取るか偶然と取るか。まっ、偶然には違いないが、ここで大バカモノの僕は運命で引き寄せたのだと盛り上がるのである。世間様に言わせればおめでたいヤツということだろうな。
タメ年諸氏のほとんどが一緒だと思うが、50歳ってこんなアホでいいのかと首をかしげてしまうばかりだ。10代の時に想像したのは、もっと立派で知的で物静かなのが大人だと思っていた。こんなに落ち着きのないヤツが50歳を迎えていいものかと、想像とのギャップに苦しんでいる。もっとも、幼少の頃に想像していた未来と現在のギャップだって大きい。街にはバイブが張り巡らされていて、その中を自家用の乗り物がビュンビュン飛んでいる。ロボットと人は完全に共生している。宇宙へはあたり前に行き来している。と、こんな環境で50歳を迎えるはずだったのに、そこまでの変化はなかった。
さて、50歳の誕生日を直前にして、少しずつその向こう側を意識するようになってきた。次は驚くことに60歳なんていうターゲットになる。還暦だよ還暦。どんな10年にしてやろうと考えていると気になる男がいる。郷ひろみさんだ。ちょうど10歳上の兄貴で、あれだけ維持できている人はタメ年でもそうそういないじゃないか。郷さんくらいに体力や気力、その他もろもろをキープできれば、10年後のメモリアルマンスリーもイベントの仕事がこなせるはずだ。逆に衰えが激しいとこの仕事は手放さなければならない。それは残念でならないからいっちょ兄貴を目指してみるかなんて、現段階ですでに負けていることを棚に上げて大それたことを考え始めた今日である。
追記。
昭和30年度生まれの著名人の方々。主に昭和40年男たちの自我が発達した小学5年から中学生にかけて有名になった方が多いので影響を受けたり、憧れの対象になる方々が多い年代だと思います。
自分は縁がなく独身のまんま今年度(早生まれなので)を迎えちゃったせいか、精神構造はガキなまんま50歳になっちゃいそうです。
過日、さんまさんが60歳になりましたが、あのような年のとり方を見本にしたいです。
B太(中)さんへ。野球界から掛布雅之さんも入れてほしかった。後お笑いでは島田紳介、渡辺正行。角界から朝潮(高砂親方)も。
独身じゃないですが、ガキのまんまな俺です。みんな大なり小なりガキを持ち続けているようです。先日の『福岡博多秘密基地』ではそれがスパークしましたよ(笑)。
さんまさんもステキですね。見習いたい1人です。
郷ひろみは確かにすごい。が、あの世代(昭和30年生まれ)は特別にすごい世代。千代の富士、江川卓、具志堅用高、中野浩一、松山千春、世良公則、西條秀樹、所ジョージ、明石家さんま、鳥山明、寺沢武一、ビル・ゲイツ、(1956早生まれ)桑田圭祐、佐野元春、野口五郎、竹中直人、江口寿史、土屋圭一、、、。スポーツ関係のビッグネームをはじめ、エンターテインメント業界に革命をもたらして未だに活躍し続けている人が多い。良い歳の取り方として、昭和30年男を目標というか参考にするのは確かに良いことかもですね。
ありがとうございます。そうそうたる顔ぶれですね。僕らも特別にすごい世代だと、10年後の10個下に言われましょう(笑)。