先日の浅草秘密基地で僕たちのアイドルについて話題になった。
皆さんがベストワンに上げるアイドルは誰だっただろうか?
浅草秘密基地でのこの話題は非常に難しい展開になった。
というのも、タメ年ではあるものの、アイドルという存在が
我々のいつの時代を彩ってくれたのかということが大きな前提と
なる。常連であるナイスガイ、番長は「中森明菜」と答えた。
いつごろの?と聞くと「デザイアの頃」だそうだ。
もう１人、スーパーママチャリGPで、驚異的な走りを見せた
程島さんは「中山美穂」だそうだ。うんうん、確かにあの瞳には
やられたね。両名にとっては、大人の階段を上がってからの
アイドルが大きな存在感を放っているということか。
僕は? 『昭和40年男』をつくっている際にもちょくちょく考えることが
多い。そこで先の前提の話になってくるのである。まずキャンディーズが
あがる。まだ毛も生えていない時期の話であって、女性という存在自体が
よくわかっていない頃だ。ブラウン管の中で歌って踊ってお笑いもできる
お姉さんたちという存在で、ちょっとアイドルと呼ぶ存在ではないだろうな。
中学にあがり毛が生えてきて、男女というものがわかりだした頃、
僕はこんな子だったら恋するだろうなというアイドルを確立させていった。
ドラマなどで演じている役と容姿をひっくるめたうえで、興味を持つという
アイドル感をもったのだ(笑)。『池中玄太80キロ』の坂口良子さんに、
年上の女性への憧れを知った。『ゆうひが丘の総理大臣』や
『あさひが丘の大統領』の中にいる藤谷美和子さんにも恋をした。
高校生になるとこんなかわいい女の子と知り合えるんだと受験勉強の
モチベーションもあがったのだ。そしてもっと大恋愛に陥った(爆笑)のが
『翔んだカップル』の桂木文さんだ。「今でも好きです」。うおーっ、
告白してしまいました。だがこれら3人には、先の両名はあまり
はまっていなかったようである。
高校にはいると、テレビの世界の手の届かない女の子なんざ徐々に
どうだっていい存在となり、身近な恋に生きながらアイドルは
ブルースマンやロッカーになるという、ストイックな男になってしまい、
そのままの人生を歩んでいた。だがしばらく時を経て割って入ってきたのが、
僕にとってフェィバリットナンバー1テレビドラマである『王様のレストラン』での
しずかシェフを演じた、山口智子さんである。もう、伝説のギャルソンに
なりたかったくらい、久しぶりに恋をしたのであった。好きです(大バカ)。
ここに登場した4人が演じた役の上でのキャラって、こうして並べてみると
共通点が多いことに気付く。男勝りで、活発で、明るい。いわゆる
かわいいタイプや色っぽい妖艶な女性じゃないのだなあ。ふーむ。
だが、加齢というのは人間を大きく変えていくのである。今、僕の
アイドルは着物が似合う大人の女性です。ジャーン、沢口靖子さんだーっ。
タメ年だしね、いつかインタビューを掲載するぞーっ!!
本田美奈子も忘れちゃいけないですよね？私も伊代ちゃんとはタメです。
はじめまして。松本伊代と相本久美子ですよ。
初めての書き込みありがとうございます。“あーっ、いいーっ、もっとー、久美子”ですなあ。いやー、鶴光さん天才です。ちなみに伊代ちゃんはタメ年なんだよねえ。
いやいや、「ミ・アモーレ」の明菜ちゃんでしょう！
とりあえず番長さんとは話が合いそうです＾＾
私の中で山口智子さんは「ロンバケ」が最高。
女性が憧れる女性でもあるんですよね～。
『ミ・アモーレ』を初めてテレビで歌うと、夜のヒットタジオで震えていた明菜ちゃんに感動したのを覚えてます。絶頂期だよね。「ロンバケ」は見ていないっす。しずかシェフよりいいのかなあ?
何千回でも何万回でも言う。岡田奈々と相本久美子だべ。今でもストライクゾーンであります。
おっ、久しぶりに異論反論ですな。岡田奈々と相本久美子ですか。フッフッフッ、僕の文ちゃんにはかなわないな。