【タメ年たちの大活躍!】藍形染の世界を知る。

松原伸生 藍形染展示販売会
クラブヘレンドジャパン公式サイト

昭和40年生まれの染織家・松原伸生の作品展示販売会『夏の藍-粋の愉しみ』が東京港区のクラブヘレンドジャパン本店にて7月11日(土)~25日(土)に開催される。

松原は、江戸時代から伝わる伝統的な型染めのひとつである藍形染・長板中形での製作を続ける染織家。祖父に人間国宝の松原定吉を持ち、父・松原利男に江戸の長板中形藍形染を師事した。昨年の日本伝統工芸展にて高松宮記念賞を受賞するなど、日本を代表する染織家のひとりだ。

会場では麻センター(1万800円)、ランチョンマット(2,700円)、コースター(540円)、バンダナ(2,160円)の他、反物や帯、小物などが展示販売される。また、初日には松原の指導によるオリジナルハンカチづくりの体験セミナーも開催予定。染め型紙を使って糊を置いてオリジナルの大判のハンカチを作り、それを松原が工房に持ち帰って染めるという。興味がある方はぜひ参加してみてはいかがだろうか。

<藍形染のための”糊置き”体験セミナー>

 日 時:7月11日(土) 昼2:00~
 定 員:12名
 参加費:3,000円

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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