タニタは、体組成計の新モデルとして、 インナースキャンデュアル 『RD-501』(15,984円・税抜)『RD-902』(2万1,384円・税抜)『RD-903』(2万6,784円・税抜) の3機種を7月1日より発売している。
最近体重が増えたなぁ、なんていう昭和40年男は多いだろう。 年々代謝が悪くなり、体重は食べる量は変わらないのにむしろ増えていくという宿命にある。一生太らない体をつくるためには、筋肉をつけること! が大事なのだという。 しかし筋肉といわれても、ピンとこない。 脂肪は目に見えてわかるのに、筋肉は ムキムキのマッチョにでもならない限り、 見えにくい。 そこでなんとこの度、 自分の筋肉が今どういう状態にあるのかが測定できる体組成計が発売された。
この体組成計 業務用仕様の体組成計に導入されている、 細胞全体の情報を取得する高い周波数と、 細胞外の情報を取得する低い周波数の2つの電流を使う 「デュアル式」計測技術を採用したことで、 細胞レベルの変化を反映した超高精度計測を実現している。世界初となる(2015年6月現在 同社調べ) 「筋肉の質=筋質」を評価する新たな指標「筋質点数」によって 筋線維の大きさ、脂肪や線維質などの結合組織の含有量といった 筋肉組織の状態を、電気的に評価する技術を実用化。 筋肉の「量」だけでなく「質」を高めて筋力を向上させるという、 効率的な体づくりが実践できるようになったのだ。測定結果の管理は、 『RD-501』が本体の液晶画面に過去30日分の項目を棒グラフで表示し、 『RD-902』『RD-903』がスマートフォンと連携してアプリ (iPhone、Androidに対応)にグラフで表示する。
いまいち運動が習慣化しないという皆さん。 筋肉の状態を知ることで、 運動をしようというモチベーションが上がるかもしれませんよ。