昭和40年生まれのミュージシャン・ウルフルケイスケが、6月17日(水)にリリースされるシシド・カフカのセッションミニアルバム『K5(Kの累乗)』に参加している。
ウルフルケイスケは、バンド・ウルフルズのギタリストにしてリーダー、そしてソロとしても精力的に活動を続けている。92年にウルフルズでメジャーデビューし、リーダーとして『ガッツだぜ』をはじめ数々のヒットを放ったのはご存知のとおり。弊誌にも数度にわたって登場してくれており、昭和40年男にとってもおなじみの存在だろう。
そんなウルフルケイスケが、モデルやドラマーとして活躍するシシド・カフカのミニアルバムに参加した。ドラムとボーカルを武器に、日頃から敬愛するミュージシャン達と真摯に対峙したという本作は、甲本ヒロト、斉藤和義、YO-KINGらをはじめとするさまざまなアーティストとのコラボレーションナンバーが収録されるセッションミニアルバムとなっている。参加した楽曲は『バネのうた -feat.甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)』。本楽曲のショートバージョンの動画が公開されており、どのようなものか確認できる。ウルフルケイスケは自身のツイッターにて「バネみたいなギターを弾いた!」とコメントしているが、まさに身体が跳ねるようなリズミカルな楽曲となっているぞ。CDには本作を含む5曲のセッション曲を収録(CD ONLY盤にはボーナストラックを含む全6曲)しており、DVDには本楽曲のVideo Clipも収録予定だとか。ぜひウルフルケイスケのギタープレイにも注目してほしい。
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