昭和40年生まれの映画批評家・赤坂大輔が、立教大学心理芸術人文学研究所主催の公開パネルディスカッション「映像における空間と身体」に参加する。
映像生態学プロジェクトにおける最終年度各チームの代表者と、外部の有識者によるパネルディスカッションを行って、映像生態学の研究基盤の上で活性化されるさまざまな研究の形や、将来的応用の姿を議論するというのが主な内容だ。対象は学生、教職員、校友の他、一般も入場でき、申込み不要で入場無料とあるので、興味がある方はぜひ。
映画上映および公開パネルディスカッション
「映像における空間と身体」第1回(全2回)
日 時:6月7日(日)昼1:00~夜7:30
場 所:立教大学 新座キャンパス 6号館2階 N623教室(ロフト1)
講 師:ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、ジョアン・ルイ・ゲーラ・ダ・マタ、
筒井武文、赤坂大輔
問合先:心理芸術人文学研究所(048-471-7251)/現代心理学部事務室(048-471-7149)
赤坂は94年にポルトガルへ渡り、現地での映画状況を取材したのをきっかけに『キネマ旬報』などで批評活動を開始。イギリス、イタリア、スペインなどの映画雑誌にも寄稿し、2015年はアテネ・フランセ文化センターアルゼンチン大使館との共同で『アルゼンチン映画の秘宮』を開催。2008年より立教大学映像身体学科兼任講師を担当している。
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