昭和40年生まれの俳優・岡田浩暉の出演する映画『お盆の弟』が7月25日から東京・新宿K’s cinemaを皮切りに全国で順次公開される。
本作は、妻子と別居中の売れない映画監督(渋川晴彦)が再起をはかる姿を描いた作品。2005年の初監督作『キャッチボール屋』が第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した、大崎章監督の10年ぶりとなる監督第2作で、岡田は悪友のシナリオライター役を演じている。
岡田は91年にTo Be Continuedのボーカルとしてデビュー。ドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS系)で俳優として活動を開始、挿入歌『君だけを見ていた』も大ヒットする。以降音楽活動と並行してドラマ、映画、舞台にと活動の幅を広げている。
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