【発売迫る! 昭和40年男 2015年6月号】ぴあの表紙を彩ったあの人が!

昭和40年男 及川正通

さあ、最新号 (vol.31) の発売日、5月11日が近づいてきました。連休もラストが近づいていますが今日も最新号のご紹介です。

昭和40年男が触れてきたビジュアルの世界から外すことができないのが “雑誌” でしょう。なかでも印象の強いのが『ぴあ』の表紙ではないでしょうか。毎号、世間を騒がしている著名人をコミカルに描いたあの表紙を描いた及川正通さんが、今回の特集にあわせて満を持しての登場です。実は前号の4月号 (vol.30) で『ぴあ』の創刊について取材記事を掲載しているので、2号連続での『ぴあ』関連記事となります。

及川正通さんといえば、3月21日 (土) にテレビ東京系で放送された『クロスロード』にて取り上げられていたので、覚えている方もいることでしょう。『ぴあ』休刊後に取り組んでいる活動に焦点を当てたその内容には驚かされました。長年の活躍を考えれば少しはペースを落として活動してもいいと思えるのですが、以前にも増してエネルギッシュ。特に「ドリームマップ」と名づけられた、及川さんゆかりの地を描いたシリーズは1枚が 2×2.7mという大作で、及川さんの記憶のなかにある街を描いたというそれは緻密でまさに夢あふれる世界が広がっています。30枚ものシリーズになる予定だというドリームマップは、及川さんのイラストレーターとしての集大成になる作品だそうです。

取材当日は、及川さんのアトリエにお邪魔しての取材となったのですが、そこにはドリームマップの横須賀と大連の2作品が鎮座。実物の迫力に圧倒された取材陣でした。その迫力の作品を前に、及川さんにお話を聞いたのが今回のインタビュー記事なのです。及川さんが『ぴあ』の表紙を描くようになっていく経緯や、その苦労と喜び、休刊後の活動について、熱く熱く語ってくれています。当時『ぴあ』にお世話になった昭和40年男ならばぜひ読んでおきたい、そんな記事になっているはずです。

『昭和40年男』最新号は5月11日発売予定! ぜひ書店で手にとって見てください。
 

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