本誌『昭和40年男たちの四方山話』に連載中の武内陽明が代表を務めるファッションブランド・Dry Bones(ドライボーンズ)が発行する雑誌『BANDWAGON』の最新号となる第5号が発売されている。
武内は百貨店、古着屋勤務を経て23歳で自らの古着屋をオープン。現在ファッションブランド・ドライボーンズを手がけるダズル・インターナショナル代表を務め、旧き良きモノをベースに粋なアイテムをリリースしている。
その武内が編集・執筆を手がける雑誌『BANDWAGON』。様々なスタイルを展開するドライボーンズが、活字媒体を使って読者を「楽しく生きる」方向へと導くとしている。誌名の意味は、本来は「行列の先頭の楽隊車」という意味だが、武内いわく「プロパガンダ(政治的商業的広報活動)における“技術のひとつ”」という別の意味も持つのだそう。ドライボーンズの新製品情報はもちろん、服作りの秘話やポートレートなど盛り沢山な内容だ。
冒頭のコラムでは、アパレルブランドであるドライボーンズが雑誌づくりをすることについて、武内が触れている。特に名前の付け方について、共通項を見出しており、興味深い。同誌は年に4回、不定期出版されており、購入はドライボーンズ直営店または取扱い店舗にて可能だ。通信販売(コチラ)でも購入できるので興味のある人はぜひチェックしてみてほしい。
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