昭和40年生まれのプロダクトデザイナー・ナガオカケンメイが、6月28日(日)に大阪府にある国立民族学博物館で講演会を行なう。
講演テーマは「ロングライフデザインと民芸」。ロングライフデザインを自身の活動テーマとしているナガオカが、地域に密着した民芸についてどのように語るのか。
記念講演会「ロングライフデザインと民芸」
日 時:6月28日(日)昼1:30~3:00
会 場:国立民族学博物館・第5セミナー室
住 所:大阪府吹田市千里万博公園10-1
聴講料:300円(民芸館入館料が別途必要。呈茶券付きは700円)
定 員:100名(※要予約)
ナガオカケンメイは、日本デザインセンター、原デザイン研究所を経て2000年に、ロングライフデザインをテーマとしたストア『D&DEPARTMENT』を開始。60年代の廃番商品をリ・ブランディングするプロジェクト『60VISION』を発案し03年度グッドデザイン賞川崎和男審査委員長特別賞を受賞している。また、日本のデザインを正しく購入できるストアインフラをイメージした『NIPPONPROJECT』を47都道府県に展開し、現在全国10店舗を運営する他、旅行文化誌『d designtravel』の刊行やデザインミュージアム『d47museum』も企画している。
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