昭和40年生まれの陶芸家・伊藤公洋(いとうこうよう)が、4月29日(水)より日本橋三越本店にて作品展を開催する。
伊藤は、瓦の町として知られる愛知県高浜市で明治18年から続く陶芸一家の5代目で、独自の志野焼にこだわり、温かみのある白い釉調と表情豊かな緋色の作品作りに専念している。自身のFBによれば、今回は11年余りの修業を経て独立してから20年という節目の年ということで、気合が入っているようだ。
本展では、志野釉の豊かで温かな味わいの茶わんや花入、重厚な趣の黄瀬戸の鉢、壷、花入、煎茶器、食器など意欲作約60点が発表される予定となっている。
<作陶20年 伊藤公洋展>
会期:4月29日(水)~5月5日(火)
会場:日本橋三越本店 本館6F(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
(→5月の展覧会情報はコチラ)
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