グランプリ出版より『スバル360開発物語 てんとう虫が走った日』(1,600円・税抜)が刊行された。
我々に馴染む深い“国民カー”ともいえるスバルの開発物語が本になった。
内容は――現在、地域によってシェアの半数近くを占めるまでに成長した、軽自動車。その源流ともいえるクルマが「スバル360」である。本書は“家族4人が乗れるクルマ”を作るという命題を不屈の努力で実現した技術者に徹底取材し、
その革新的な軽自動車スバル360がどのように誕生したのかをまとめたノンフィクションだ。
車内部の製造も盛り込んだ、車好き必見の本である。