【タメ年たちの大活躍!】『線を聴く』展に行ってみないか?

『線を聴く』展昭和40年生まれの建築家・塚本由晴アトリエ・ワンが、4月25日(金)より開催される展覧会『線を聴く』展に作品を出展する。

出展されるのは『マンガ・ポッド』。2002年の『第4回光州ビエンナーレ2002』や06年の『ベルリン・東京展』などで出展されてきた作品。読者をすっぽり包み込む椅子と書棚が一体になったものだ。

シンプルな「線」を考察する展覧会を謳う本展は、東京・森美術館にて4月25日より開催される『シンプルなかたち展:美はどこからくるのか』に呼応するプロジェクトだとか。ドローイングやカリグラフィー、抽象絵画の他、科学の分析図や地図、楽譜、文字など、あらゆる領域で線を使った描写は広く普及している。壮大な線をめぐる文化史を考える本展。アトリエ・ワンの出展作品も、線と面で構成されていることから選ばれたのであろう。

<『線を聴く』展>
   会期:4月24 日(金)~7月5日(日)
 開館時間:朝11:00~夜8:00(日曜のみ夜7:00まで)
   入場:無料
   会場:銀座メゾンエルメス フォーラム(東京都中央区銀座5-4-18階)

無料なので、近くに行った際はぜひ作品を鑑賞してみてはいかがだろうか。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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