クラフトビールメーカーのサンクトガーレンがフルーツビール『パイナップルエール』(330ミリリットル/希望小売価格は429円・税抜)を発売した。9月末までの限定販売。
現在、レモンビールなるものが巷では流行っている。甘さと爽やかな飲み口が、女性受けしているという。先日、飲んでみたがなかなか美味しかった。普段辛口ビールを好んで飲むのだが、これもあり!だなと思った。
この度発売されたのは、なんとパイナップルのビールだ。デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたパイナップル果実を使用。果実にストレスを与えない手切り方式が中心なので、果汁も香りもロスの無い果実をこのビールに使っているそうだ。カットした果実は、ビールが発酵する前の麦汁に投入し、果実と麦汁を一緒に発酵させることで、泡までほんのり甘いパイナップル風味を感じることのできる味わいに仕上げている。
さてどんな味がするのだろう。ぜひ試してみたいものだ。