昭和40年生まれの紀行作家・カベルナリア吉田の写真展『絶海の孤島』が、5月29日(金)より開催される。
400前後もの有人島があり、それぞれが独自の世界、空間を育み、人が暮らし続けている日本の島。もっと見て、もっと知りたい、そんな想いで日本の辺境の淵を支える孤島を訪ね歩くカベルナリア吉田。そんなカベルナリア吉田が我々の知らない様々な「日本」が、海の向こう遥か遠くにある島を巡り撮った写真が展示される。
<絶海の孤島>
会期:5月29日(金)~6月3日(水)
時間:昼11:00~夜7:00(最終日 午後3:00まで)
入場:無料
会場:オリンパスプラザ 東京(東京都新宿区西新宿1-24-1)
カベルナリア吉田は、読売新聞社を経て2002年より独立。車を使わず自分の足で歩く「実踏の旅」にこだわり、沖縄と島を中心に全国を旅して紀行文を執筆している。近著に『石垣宮古ぐだぐだ散歩』(イカロス出版)、『東京ワンデイスキマ旅』(彩流社)などがある。
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