【タメ年たちの大活躍!】薬物依存のトークライブを開催。

月乃光司
本誌にも2010年に登場してくれた月乃光司

昭和40年生まれで、こわれ者の祭典代表の月乃光司が、薬物依存症に関するトークライブを開催する。

月乃は病気の体験発表とパフォーマンスを行なうイベント『こわれ者の祭典』を運営している。自身も対人恐怖症・醜形恐怖症・アルコール依存症といった経験をもっており、それらがこの活動のきっかけとなった。病気でどう苦しみ、そこからどう回復したかをユーモアを交えたトークと、その病気に関するパフォーマンスで盛り上げるという異色のイベントで、アルコール依存症、ノイローゼ、うつ、幻聴幻覚、過食症、引きこもり、脳性まひ、リストカット、自殺未遂、パニック障害、性同一性障害、などの体験者が出演してきた。かつて本誌でもインタビューを掲載した他、各種テレビ番組などでも取り上げられているので、ご存じの方もいるかもしれない。

その月乃が薬物依存体験を持つ者同士で行なうのが本トークライブだ。「薬物依存症」のリハビリ施設ダルクに通いながら、薬物体験者として全国の講演会などで「薬物の本当の怖さ」を訴えている田代まさしと、薬物依存症者であり現在はダルク代表を務める近藤恒夫。さらに父親がアルコール依存症者だった田口ランディ(作家)を特別ゲストとして招き、自身の体験をユーモアをもって赤裸々に語り合う。薬物依存症者によるメッセージはどのようなものになるのか。

田代まさし×近藤恒夫×月乃光司 依存症は病気です!
~三人の依存症者によるメッセージ~

 日 時:2015年4月11日(土)夜6:00開演
 出 演:田代まさし・近藤恒夫・月乃光司
 ゲスト:田口ランディ(作家)
 料 金:予約1,500円/当日2,000円(ドリンク代別)
 予 約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
 問合せ:080-6618-8806(実行委員会)

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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