【タメ年たちの大活躍!】地方財政の入門書を発売。

入門 地方財政論
『入門 地方財政論』浅羽隆史 著
版型:A5版 全272頁/定価 2,592円

昭和40年生まれの財政学者・浅羽隆史の著書『入門 地方財政論』が発売された。

経済学上の学説などは必要最低限とし、図や表を多様し経済原論の未修者でも理解できることを目指した地方財政論のテキストだ。最新の出来事や国際比較を取り入れたほか、地方財政論を通じて、日本の諸制度を理解できるようにしているという。

『入門 地方財政論』目次

 はじめに 地方財政論とは

 第1章 地方制度と地方財政の意義

 第2章 予算制度

 第3章 歳出の全体像

 第4章 歳出の内訳

 第5章 歳入の全体像

 第6章 地方税

 第7章 地方交付金

 第8章 国庫支出金

 第9章 地方債

 第10章 公営企業

 第11章 財政健全化法と財政目標

浅羽は富士総合研究所主任研究員(財政税制統括)などを経て、現在白鴎大学法学部教授。著書に『入門財政学』(同友館)、『格差是正の地方財源論』(同友館)、『建設公債の原則と財政赤字』(丸善)などがある。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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