昭和40年生まれの落語家・立川談慶と、漫才コンビ博多華丸・大吉の博多大吉との対談記事の前編がcakesに掲載されている。
お笑いのなかでも、漫才と落語という異なる世界で活躍する二人。実は共に福岡よしもと(よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社)の第1期生だという。24年ぶりという、かつての同期同士の対談がこの記事だ。
共にお笑いの世界を歩み出した下積み時代の仲間だけに、思い出話に花が咲いている。当時の修羅場のエピソードや、お笑いに対する姿勢などについて、互いに振り返る様子はなかなか興味深い。後半は4月7日の公開となっているので、こちらも楽しみだ。
立川談慶は慶應義塾大学を卒業後、株式会社ワコールに入社。サラリーマン生活を経て91年に立川談志に入門し、立川ワコールとして9年という異例に長い前座時代を過ごしてきたことで知られる苦労人だ。2000年に二つ目、05年に真打ちに昇進し、現在は独演会や書籍の執筆などで活躍を続けている。
4/7追記:こちらで後半が公開されたのでご興味があるかたはぜひ。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!