いよいよ年度末も大詰めというタメ年諸氏は、今日はせめて戦士の休息といったところだろうか。そんな疲れ切った男たちには『昭和40年男』が効くぞ。まだ手にしていない方はぜひ、最新号を求めて書店に足を向けてほしい。ではその気にさせるPR『大編集後記』をお届けしよう。
昨日は仕事に奮闘なんて偉そうに書いたが、この人の前では恥ずかしくなってくる。毎回タメ年男たちの人生の奮闘をきく『荒海に生きるタメ年男』では医師の吉岡秀人さんにご登場いただいた。彼の取材記事は以前にも掲載していて、その時は東日本大震災の直後に被災地へ乗り込んで活動した、医療現場のレポートだった。問題意識の高さ、仕事に対する情熱、誠実さなどなど多くのことを学んだ。前回は震災直後ということでそこをフォーカスしたが、今回は彼の人生にふれる読みごたえのある4ページである。僕が『昭和40年男』を買う立場だったとしたら、ここだけで700円の価値があったと涙することだろう。
ネタバレ厳禁の『大編集後記』だから内容には触れないが、とにもかくにも壮絶な人生で、信じがたい行動をいくつも突きつけられる。タメ年にこのような人物がいることを誇らしく思えるほどだ。自分の凡庸さと見比べると恥ずかしくなってしまう。でも彼の言葉からは、そんなことはむしろちっぽけな感情だということが伝わってくる。卑下することなく走ればいいのだと、読み終わればふつふつとやる気が出てくる。不思議な感覚すら持った言葉の数々が並ぶ。
戦士の休息はそれでいい。ビールを呑みながらゆるりと過ごすのも活力になる。その休息から得たエネルギーを仕事や暮らし、地域に活かしていこうじゃないか。くどいが、僕はこの4ページが大好きだ。読み返すたびに力になり、タメ年男たちがこれからも邁進していくための保存版の4ページだと確信している。
今回の号、この4ページが一番グッときたぜ。
オオサカ☆ヤザワさん、ありがとうございます。
このメッセージは泣きです!!
>戦士の休息 町田義人?
今号は、特に!徳に!得に! 永久保存版でしょ!
現代の50歳は若い!!50歳の医師は油がノリノリ、たくさんの人を治してほしい。
ビール(酒)は我慢の一か月。花粉症ひどくなるから。w
レオ貴さん、ありがとうございます。
現代の50歳は若い!! いいですねえ。がんばりましょう。