昭和40年生まれのグラフィックデザイナー・北川一成が、ハウステンボスにて今夏開業予定のホテル『変なホテル』のネーミングとブランディングを手がけている。
北川は89年GRAPH(旧:北川紙器印刷)入社。国際グラフィック連盟(世界約250名のトップデザイナーによって構成される世界最高峰のデザイン組織)の会員に選出されたほか、パリのポンピドーセンターで開催される現代日本のグラフィックデザイン展の作家15人の1人として選抜されるなど、確固たる存在感を示しているデザイナーだ。
その北川が手がけている『変なホテル』は、ロボットが接客するスマートでローコストなホテルだという。雑誌『ブレーン』の公式サイト『ブレーンデジタル版』にはそのことを紹介する記事が掲載されており、北川がクリエイティブディレクションについて語っている。一度聞いたら忘れられないそのネーミングがどこから来ているのか、どのようなホテルを目指しているのか。我々の生き方、働き方にも相通ずるようなブランディングにはっとさせられる人もいると思う。こちらもぜひ読んでみてほしい。
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