昨日このブログで報告したとおり、タメ年3人でチーム『昭和40年男』を結成して、神奈川の川崎で開催されたマラソン大会にチャレンジした。エントリーしたのは40歳代ハーフマラソンの部で、なぜかこの大会はわざわざ40代を分けてくれている。39歳以下と50歳以上とで3クラスなのは、あまり聞いたことがない分け方だが、偶然ながら今年50歳になる僕らは、クラス最高齢でのエントリーになった。
普段は読者ミーティング『浅草秘密基地』の薄暗い会場で顔を合わす面々が、スタート地点の陸上トラックに終結したのはなんとも不思議な感覚である。午前10時、小雨が降る極寒の中スタートを切ったのだった。トラックスタートで多摩川の土手をひたすら上流へと走り、折り返してきてトラックゴールの単純なコースだ。タメ年2人の走りを意識しないはずはなく、気合いを入れて出発した。北風にさらされながら、小雨を受けてのキツイ往路になった。
昨日のレースで僕が意識したのは積極性だ。来年のフルで4時間を切ることに本気で取り組もうと思い、こうしてハーフにエントリーして少しずつスピードをつけたい。その気持ちが出て、スロースターターの僕にしては珍しく、最初の5㎞を29分台で入った。スタートのロスタイムを考えると、おそらく29分前半で走ったことになる。「よしっ、この感じで29分なら今日はかなりいいところにいける」と、ますます気合いが入り少しギヤを上げた。次の5㎞は向かい風の中27分30秒まであげられ、こうなると目標にしていた2時間切りどころか、もっといいところまで攻める気持ちになった。
折り返すと追い風でギヤがもう一段入り、果然スピードが乗った。が、このコースは15㎞地点に表示がなく、そのことを知らないからまだかまだかと少々不安になりながら走る。それでも僕は押しまくった。結局15㎞の表示板は出ていなかったことを、ゴール後にパンフレットで知ったのだった(笑)。
レースも終盤、ラスト1㎞の表示のところでストップウォッチのラップを刻んだ。この10㎞少々を53分16秒で押していたのは我ながら素晴らしい。ならばラストの苦しいところで攻めようと、ここでさらにギヤを上げてみた。周囲のランナーはペースダウンしている者が多いから、この区間で10人抜きと4分台にトライしようと自分に課した。これはイマイチ根性が足らず、7人抜きの5分6秒とかなわなかった。これが昨日唯一の無念である。
とはいえ、1時間55分26秒は自分としてはいい記録だった。目標の2時間切りを達成できたのは、ライバル2人の存在のおかげだ。1人は折り返し地点で後ろを走っていることを確認した。その時点で約50メートルくらいしか差はなかった。もう1人は折り返し地点で確認できなかったから、おそらく前を走っているだろう。つまり、前を追いながら後ろからの追い上げを意識しながら走ったのだ。これが結果を作った。ライバルの存在とはありがたいものだ。
チーム『昭和40年男』は3人とも見事なタイムで完走した。そして5月に東京であるハーフを提案すると、2人とも二つ返事だった。互いに「次は負けない」と、青春まっただ中の男の子のようになって、酒を酌み交わしたのだった。真っ昼間から呑み始めた宴は、そろそろ電車がという時間まで延々と続いた。何度も何度も同じ話が出てくるのに、同じコースを走った者同士にはそれが楽しくてたまらない。誘ってよかったなと心底思った。
次の大会のエントリーをしたらここで発表するので、みなさんもぜひチーム『昭和40年男』で一緒に青春しましょう!!
ジョニー藤好さん、結婚とマラソンは勢いですよ(笑)
私も5月31日にハーフマラソン走ります!ヽ(´▽`)/
まずはエントリーから!ww
無謀とも言うwww
ひろさん、ハーフデビューですね。楽しみです。
お互い無謀にがんばりましょう。
お疲れ様でした!しかし、羨ましいなぁ・・・・
来年はデビューしよっと(^o^)/
ジョニー藤好さん、ありがとうございます。
来年? いやいや、今でしょ。次は5月のハーフにいきます。
昨日はありがとう&ごちそうさまでした(^^)
また軽返事したっけか?
足がパンパンで仕事に支障が(^^;
情けない(*_*)
今度は負けないよ(^^ゞ
浅野さん、お疲れさまでした。
今度も負けませんよ。お互いがんばりましょう。
全員完走おめでとうございますヽ(´▽`)/
イイ顔してますね!(*´∇`*)
カッチョエエです~(♡˙︶˙♡)
東京のひろさん、応援ありがとうございました。カッチョエエでしょう、とくに僕が(笑)。
ホント、走った後ってみんないい顔になるんですよ。