昭和40年生まれの経済学者・佐藤宣之が、東海エリアの日本酒について講演を行なう。
文化・芸術・食を楽しみながら、教養が深める『サロン・ド・Arimoto』主催によるもの。同所は愛知県名古屋市のうなぎ専門店『うなぎ有本』が提供する珍しいサロンで、科学や医療など最先端の分野で研究を進める名古屋大学の教授らが講演している。
今回開催される佐藤の講演のテーマは「意外と知らない東海エリアの日本酒」。愛知では歴史的に日本酒造りが盛んながら、愛知の地酒という意識も、愛知の日本酒に関する知識も、地元に深く浸透しているとは言い切れないという。そこで、江南市の「勲碧」醸造元、三重県鈴鹿市の「作」「鈴鹿川」醸造元、そして佐藤の3人が、意外と知らない東海エリアの日本酒について講義する。
<意外と知らない東海エリアの日本酒>
日 時:2015年3月15日(日)夜6:00~
会 場:うなぎ 有本(愛知県名古屋市千種区日岡町1-9)
会 費:1万円(食事・飲み物付)
佐藤は東京都杉並区生まれ。在シンガポール日本国大使館一等書記官、OECD金融企業局(パリ)を経て、2012年より名古屋大学大学院経済学研究科教授を務める。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!