グランプリ出版より、小田部家正著の『戦後モータージャーナル変遷史』(1,800円・税抜)が発売された。
日本のモータリゼーションの発展に大きく貢献してきた自動車雑誌 『月刊 自家用車』の編集長として活躍し、多くの自動車に触れてきた著者が、日本のモータリゼーションの幕開け、バブル期の百花繚乱時代など各時代に登場した忘れられないクルマ、社会現象までなった車について、 その時代背景もふまえて、多くの図版ととおもに解説している。
まさに日本の自動車史の一端をみせてくれる貴重な本である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小田部 家正
1938年(昭和13年)東京生まれ。芝浦工業大学機械工学科卒。八重洲出版『ドライバー』誌の編集に5年間携わったのち内外出版社に移り『別冊月刊自家用車』『モーターロード』『月刊自家用車』『オートメカニック』等の編集長を歴任、その間、日本カーオブザイヤー実行委員を務める。1990年にフリーのモータージャーナリストに転身、同時に日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)に入会、自動車雑誌各誌に新型車解説、試乗記等を執筆。2009年にRJCを退会し現在は自動車技術会正会員
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)