【タメ年たちの大活躍!】学生たちによる展示会『HED展』を講評。

第10回 HED展昭和40年生まれの建築家・後藤 武が、関東学院大学人間環境学部人間環境デザイン学科主催の展示会『第10回 HED展』にて講評会に登壇する。

HEDとは「Human Environmental Design」の頭文字をとったもので、人間、環境、デザインの観点から生活環境デザイン・居住環境デザイン・環境保全デザインを学ぶ学生たちの活動成果を展示すると展示会だ。卒業論文・制作をはじめ、ゼミでの研究成果、全学年が演習授業内で作製した建築模型や映像作品などが展示される。心豊かで素敵な生活をデザインすることを通して社会に関わることができる力を身につけるという同学科のテーマをいかに実践してきたかを発表する場となる。

ここで講評会の講師を務めるのが後藤 武だ。後藤は1965年横浜生まれで、隈研吾建築都市設計事務所での修業ののち、慶應義塾大学を経て、2007年に後藤武建築事務所を設立。2012年に『空の洞窟』で神奈川建築コンクール優秀賞を受賞している。設計と併行して近代建築史の研究も行なっている後藤が学生たちの学びの成果をどのように評価するのか、気になるところだ(講評の対象は、春・秋学期で行われた学内合同講評会にて選出された作品)。

展示内容は、誰でも見ることができるということなので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

第10回 HED展

 日 時:2月21日(土)~26日(木) 昼11:00~夜7:00
     (講評会は2月21日(土)昼2:00~4:30)
 会 場:ヨコハマ創造都市センター(横浜市中区本町6-50-1)
 入場料:無料
 主 催:関東学院大学人間環境学部人間環境デザイン学科

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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