今日は千葉県の銚子でイベントの仕事だ。『昭和のヒーローが銚子を救う!』とのタイトルが付いたイベントで、ゲストとなる昭和のヒーローとは宮内 洋さんだ。僕ら世代にとってはビックな存在で、イベントのターゲットが40代男性とのことから『昭和40年男』が協力を引き受けてのぞんだ。その内容については次号にレポートページを掲載することにして、ちょっとだけ早めに現地入りしていただいた海の幸を自慢させていただく。
ご覧のメニューはサバの漬け丼とサバの棒寿司で、どちらもボリューム満点でありながらヘルシーな一品だ。サバ以外にもマグロやマンボウ(!?) の漬け丼なんてのもあって、さすが魚王国・銚子である。あまりくどい脂でないサバに上品な味付けがされていて、白髪ネギとノリ、貝割れに大葉がたっぷりとかかっている。汁にはイワシのつみれが入っていてうまいうまい。サバの棒寿司のほうは “極上” の文字が頭に付いていて、同行してくださった方によると、銚子港であがった大きさが800g以上のものを極上サバと呼ぶとのことでごく少ない水揚げだそうだ。この身の厚みったらシャリとのバランスが悪く見えるほどじゃないか。こちらも今の時期は脂のノリがピークを過ぎていて、おっさんにはかえってありがたくいただいた。銚子というとイワシのイメージがあるが、今は時期じゃないそうでこちらでは梅雨時がもっとも旨いらしい。その絶品ぶりを説明されて、今年の梅雨時は訪れてみようかと思う。
そして銚子といえば海が素晴らしい。ここは銚子のホンのちょっと手前でトイレ休憩に立ち寄った所だ。素晴らしい景観にうっとりしながらも冬の海風に震えていた。もうちょっと暖かくなってからの方がいいだろう。そしてさらにおっさんを喜ばせる温泉までわいていて、明日の朝に満喫させていただこう。
海と暮らしてきた日本人のDNAを、覚醒させながら幸福な気分にさせてくれるこの地を僕はちょっと軽視していた気がする。東京から3時間かからない距離もいい。バイクでひとっ走りにもちょうどいいから、次はプライベートで満喫しようと思う。肉より魚のおっさんたちよ、この地で舌鼓を乱打するがよい!!
写真はおそらく刑部岬からの飯岡漁港ですね。好天で何よりです。
さすがチャリンコ好きの忍の後輩さんですな。もしかして今日は銚子あたりで走ってます?
銚子にもマンボウあるんだ。
気仙沼ではスーパーで普通に売ってるよ。
酢味噌で食べるのが美味しいんだわ。
味はあまりないので食感を楽しむ感じかな。
是非気仙沼で(^_^ゞ
マンボウは千葉の外房では食べられる所が多いですよ。僕も食べたことがあります。スーパーではどうかなあ?