『ミカド珈琲商会』は、2015年のバレンタインデーにむけ、コーヒー豆(150g/1000円・税抜)を期間限定販売、および、同期間中、喫茶メニューに加えて提供する。
明日はバレンタインデーである。最近ではチョコレートに限らず、様々なバレンタイン商品がある。カフェではバレンタイン用のコーヒーが各店出ている。昭和40年男的には、チョコよりもコーヒーでバレンタインを味わいたいものである。
今回はその中で豆からこだわりぬいたバレンタインコーヒーを提供している『ミカド珈琲』をご紹介する。今年の『バレンタイン・コーヒー 2015』は、生豆生産国がブラジルで、農園は「サントアントニオエステートコーヒー生産者連合会」に属する20農園の生産者共同体とのこと。この地は、小高い丘陵地で土壌と水資源に恵まれていて、農園主と労働者の信頼関係が長く構築されている。協会での活動など、スペシャルティコーヒーへの取り組みに熱心である。人気の高いブルボンなど古くからある品種の栽培が盛んで、選別、最終の品質管理を一元化することによって品質の安定化が期待できるという。そこの豆を使用した今年のバレンタイコーヒーの味の特徴は、豊かなフレーバー、上質の甘味。ナッツやチョコレートのような香りが特徴で、特に収穫期を中心にフルーティさも感じられるとのこと。クリーンでしっかりとした口当たりと心地よい甘味が広がるコーヒーとなっている。まさしくバレンタインにふさわしいコーヒーだ。
都内では日本橋に店舗があり、全国各店舗で味わえる。立ち寄った際にはぜひご賞味あれ。