昭和40年生まれの撮影監督・会田 正裕が、2月13日(金)に開催されるデジタルシネマに関するセミナー『CINEMA EOS SYSTEM スペシャルセミナー』にて講師を務める。
映画制作の第一線で活躍している面々が、映画撮影の工夫やテクニック、映像業界のトレンドといった情報を語るという内容で、映画監督や撮影監督など映画界を志す若者が対象となっている。2部構成にわけられており、第1部では映画監督の鶴岡慧子、小川 努、撮影監督の柳島克己らが登壇する。第2部を担当する会田は映像業界の「いま」と「これから」をテーマに、『王妃の館』でフル活用されたシネマカメラ『CINEMA EOS SYSTEM EOS C500』や『EFシネマレンズ』をいかに活用したのかを語る予定だ。映像世界の第一線で活躍しているからこその体験談を踏まえた実践的な内容が期待される。
<CINEMA EOS SYSTEM スペシャルセミナー>
開催日:2015年2月13日(金)
会 場:ブリリア ショートショート シアター(横浜市西区みなとみらい5-3-1)
予 定:昼1:30開場
2:00 第一部開始(映画『過ぐる日のやまねこ』上映後にセミナー実施)
5:00 第二部開始
5:45 セミナー終了予定
会田は90年にカメラマンとしてデビューし、刑事ドラマ『相棒』シリーズの撮影を12年間にわたり務めている。最新の撮影技術を積極的に導入し、日本のTV/映画界におけるデジタル撮影を牽引する一人とされている。映画作品に4月25日公開予定の『王妃の館』の他、『相棒-劇場版-』3部作、『HOME 愛しの座敷わらし』、『少年H』がある。
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