最新号の広告とこのブログでも先日ちょいとご紹介した、銚子市活性化イベントの打ち合わせで、昭和の数々のヒーローを演じた宮内 洋さんと打ち合わせに行ってきた。チョイ役ではあるが、僕もトークショーに参加させていただくので、事前の意見交換という主旨で1時間半を超える時間をいただけた。いやあ、楽しい話がたくさん聞けて、意見交換というよりもさながらトークショーで、当時の彼の心構えや努力にはあらためて頭が下がる思いがした。
その辺の話は『昭和40年男』の独立創刊号(2012年10月号)でも一部ご紹介した。あの号も松田優作さんの表紙で、このタイミングで宮内さんとお会いする機会を得るとは、偶然ながらなんともそう思えない気になってしまう。
イベント当日のテーマは昭和のヒーローが地域を救う提言をするということで、幼少より銚子をよく知る宮内さんらしい切り口に期待したい。もちろん当時を振り返って現代を活性させるということなので、ヒーローを演じた話は盛り込まれることだろう。『昭和40年男』も温故知新をテーマにしているから、興味もあれば期待もしている。僕は僕で『昭和40年男』のスタンスから地域活性を語らせていただくつもりだが、宮内さんがこの日の主役だからファンの方にはうざったいかもしれない。ひかえめにしてます(笑)。
独立創刊号に登場していただいた時は、制作の現場で意見をさせてほしいとか、いかに見ている人間をハラハラさせるか、火薬をガンガン使って迫力あるシーン作りに徹したことなどなど、僕らを夢中にさせた努力がたっぷり語られた。そのままに、今回のトークショーに全力でのぞんでいただける。そして彼の目は当時と変わらずヒーローそのものだった。数々の話から当時の自分を思い起こし、そして強いエネルギーをいただいたおかげで、今日はいつもよりさらに元気で走っている僕だ。ありがとう、ヒーロー宮内さんといった気分である。
さて、イベントはまだ若干の空席がある。現地に直接来ていただける方は1,000円(税込)の参加費でOK。東京からは1泊2日で宴会付きのバスツアーも企画されていて、これには僕も参加して銚子の食と温泉、そして夜の宴を楽しもうと思っている。コチラの参加は19,800円(税込)だ。いずれも予約制になっていて、今月末が申し込み〆切である。
興味がある方はこのイベント企画のカラーコードまで。03-5577-3150へ今すぐどうぞ!!