【タメ年たちの大活躍!】俳優・甲本雅裕が映画『悼む人』に出演。

(C)2015「悼む人」製作委員会/天童荒太
(C)2015「悼む人」製作委員会/天童荒太

昭和40年生まれの俳優・甲本雅裕が、2月14日から公開される映画『悼む人』に出演している。

作家・天童荒太が7年の歳月を費やして書き上げ、2008年第140回直木賞を受賞し、70万部を超えるベストセラーとなった『悼む人』(文藝春秋刊)を原作とする映画作品で、監督・堤幸彦、脚本・大森寿美男の強力タッグも話題となっている。主演に高良健吾、石田ゆり子。ほかに井浦 新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶ…などなど豪華キャストが脇を固める。

甲本は大学卒業後、会社勤めをするが2年で退職し、24歳で上京。同郷で同学年の梶原善(俳優として活躍中の昭和40年男)の誘いを受け、1989年に三谷幸喜主宰の劇団『東京サンシャインボーイズ』に入団する。以降、94年まで劇団の舞台に全作品出演する他、テレビドラマ『踊る大捜査線』や映画『ザ・マジックアワー』などに出演し、凶悪なヤクザから気弱な青年、実直なサラリーマンまで幅広く演じ分ける役者として活躍を続けている。最近ではドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系)での上川隆也との共演も話題だ。ロックバンドTHE BLUE HEARTS、ザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズなどのボーカル・甲本ヒロトの実弟としても知られる。

役柄については未発表ながら、この大作で甲本雅裕がどのような役を演じるのか気になるところだ。『悼む人』は2015年2月14日より全国ロードショーされる。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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