昭和40年生まれの動物写真家で、本誌でもコラムを連載している福田幸広が、3月27日(金)より品川キヤノンギャラリーSにて写真展を開催する。
36種の動物92点のプリントと4Kムービーの特設コーナーが予定されている。見ていると癒される動物写真を数多く撮ってきた福田の作品を、大パネルで楽しむチャンスだ。ぜひ足を運んでみてほしい。
福田幸広写真展「ぼくらはみんな生きている!」 ー動物たちの幸せの瞬間ー
場 所:品川キヤノンギャラリーS
日 時:3月27日(金)~5月11日(月)朝10時~昼5:30(日曜・祝日休館)
入 場:無料
福田は日本大学農獣医学部を卒業後、宝石関連の会社に就職するが、1年で退職し、フリーのカメラマンに転身。「山もいいけど、海もいい!」をモットーに世界中を渡り歩き、動物を撮影している。著書に、8年間フロリダに通って追い続けたマナティーの写真を載せた『マナティー・人間と遊ぶ愉快な仲間』や、動物の寝顔を集めた写真集『寝る子は育つ』、長野県地獄谷のサルの物語『子ザルのいちねん』など、その数は20点以上になり、どれも動物のやさしくやわらかい表情が収められている。昨年末には『PENGUIN LANDーペンギンたちの国ー』(青菁社)が発売されたばかり。また現在、本誌『昭和40年男』でコラム『気まぐれ福田君新聞』を連載。同コラムでは撮影地での出来事を披露している。
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