昭和40年生まれの教育学者・深谷圭助が、2月8日(日)に開催される「辞書引き学習体験会」にて講師を務める。
深谷は、愛知県公立小中学校教諭、立命館小学校校長を経て、現在は中部大学准教授を務める。90年代から『辞書引き学習法』を開発・提唱し、自らすすんで学ぶ力の大切さを主張している。最近は子どもの学び方だけでなく、大人の学び方やグローバル社会における教育技術の共有化についても関心を広げている。
今回開催されるのは、この辞書引き学習法を学べる体験会で、対象は今春小学校に入学する歳から現在小学3年生までの児童、ならびにその親御(保護者)となっている。当日は、深谷の指導のもと、ルビ付きの国語辞典で知っている言葉を引き、調べた言葉に付せんを貼る、といった作業を繰り返す『辞書引き学習』を体験するという。参加希望者は応募サイトから申し込み、25組50人が招待される(応募者多数の場合は抽選)。応募の締め切りは1月18日(日)となる。
日 時:2月8日(日)昼2:00~3:30
会 場:読売新聞東京本社(東京都千代田区大手町1-7-1)
参加費:無料
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