【タメ年たちの大活躍!】腰塚勇人『命の授業』開催。

こころの健康づくり(自殺対策)講演会
こころの健康づくり(自殺対策)講演会

昭和40年生まれの講演家・腰塚勇人が、山口県下松市にて2月10日(火)にこころの健康づくり(自殺対策)講演会を行なう。

日本の自殺者は平成24年に15年ぶりに3万人を下まわり減少傾向ではあるものの、依然憂慮すべき状況が続いている。下松市では命の大切さ、生きていることのすばらしさ、両親・家族・仲間の大切さなどを市民に再認識してもらうことを目的として開催するのが本公演となる。

腰塚は、中学校体育教師時代にスキーの転倒による事故で首の骨を折り、首から下がまったく動かなくなる。医師からは「一生、寝たきりか、よくて車イス」の宣告を受けて深く絶望した腰塚は自殺未遂を図るが、周囲の人々からの応援と励ましを受け奇跡的に回復。下半身と右半身の麻痺などの障がいを残しながらも、4ヵ月で現場に復帰する。この体験を『命の授業』として6分ほどの動画にして公開したところ、30万人を超える人々の目にふれることとなる。現在は「命の授業」の講演家として、自らの経験を元に、「命の尊さ」「生きていることの素晴らしさ」「ドリームメーカーの大切さ」「命の喜ぶ生き方」を、全国の小学校、中学校、高校、そして一般の方々に伝える活動をしている。

<こころの健康づくり(自殺対策)講演会>

 日 時:2月10日(火)昼1:30~3:10

 場 所:スターピアくだまつ(山口県下松市中央町21-1)

 講 師:腰塚勇人

 定 員:250名(先着順)

 参加費:無料

 申 込:下松市健康増進課へ電話(0833-41-1234)またはFax(0833-44-2304)

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