【タメ年たちの大活躍!】ラーメンどんぶり展に出展中。

第710回デザインギャラリー1953企画展「美濃のラーメンどんぶり展」昭和40年生まれのデザイナー・北川一成が東京の松屋銀座にて開催されている『美濃のラーメンどんぶり展』に作品を出展している。

北川は、89年GRAPHに入社。国際グラフィック連盟(世界約250名のトップデザイナーによって構成される世界最高峰のデザイン組織)の会員に選出されたほか、パリのポンピドーセンターで開催される現代日本のグラフィックデザイン展の作家15人の1人として選抜されるなど、確固たる存在感を示しているデザイナーだ。

その北川が参加した『美濃のラーメンどんぶり展』は、美濃(岐阜県東濃西部)の陶磁器の魅力を伝えるため企画されたもの。あまり知られてはいないが、実は国内に出回っているラーメンどんぶりの90%が美濃で生産されている。同展は、織部焼や志野焼など文化財指定を受けるものもあるが、ラーメンどんぶりをテーマとすることで美濃のやきものへの親しみや関心を惹起したい考えだ。本展では、25名のデザイナーがラーメンどんぶりとレンゲのグラフィックデザイン。年始を楽しく飾る展覧会といえそうだ。

第710回デザインギャラリー1953企画展「美濃のラーメンどんぶり展」

 会 期:2014年12月27日(土)〜2015年1月26日(月)

 入 場:無料

 会 場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953

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