昭和40年生まれの蕎麦店店主・小高孝之が、12月28日に放送される『情熱大陸』(TBS系)に登場する。
東京・神田にて小高家の4代目として生まれ、大学を卒業後、神田まつやに入店した小高は、現在同店で6代目を務めている。創業明治17年の蕎麦屋・神田まつやは、蕎麦好きなら知らぬものはいない有名店舗。蕎麦通だった小説家・池波正太郎や、蕎麦喰いを演じたら名人と伝えられている落語家・古今亭志ん朝が通ったことで知られている。
そうした老舗にもかかわらず格式張らない敷居の低さが特徴で、開店と同時に満員となる店内では、客はいつでも相席。大衆店であることを誇りとしているのだ。そんな小高の丁寧な仕事ぶりと技、こだわり、そして老舗六代目の覚悟…。1年で最も忙しい師走を取り仕切る様子をカメラが追うという。
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