今日はヤマハに暮れの挨拶と、我が社のバイク雑誌『タンデムスタイル』の今年最後の配本を兼ねて出かけてきた。エントランスにドーンと飾ってあるのが、最近話題をふりまいている250ccのスポーツタイプのバイクで『R25』だ。まずカワサキが仕掛けてホンダ、スズキと追随してマーケットを拡大させてきたカテゴリーだ。そこへ満を期してヤマハからのリリースである。まだ発売されたばかりの品薄状態の中で、次々とオーダーが舞い込んでいるとのこと。僕らも大注目で、大ヒットはほぼ間違いないだろう。
24日に発売となる『タンデムスタイル』と発売中の『Under 400』(略してU4。中免専門のバイク雑誌)では、ドーンと特集を組んでいるからご興味のある方はぜひ書店でのぞいてみてほしい。かつて乗っていた方やティーンの頃に憧れを持っていた方など、自信を持っておススメするぞ。今回の特集のために2日間徹底的に乗り込んだという『タンデムスタイル』の編集長になコメントしてもらったので参考にしてくれ。
いったいどんなバイクなのかと聞くと、興奮気味にこう答えてくれた。
「悔しいことに(笑)欠点がないことが特徴です。街中からツーリングまで使えますと、バイク雑誌ではよく言うけど、コイツほどこの言葉が当てはまるバイクは珍しい。本当に楽しくてまったくすきがないんです。続いてあげると、航続距離の長さですね。満タンで通常の走りなら350㎞はラクに行ける。考えて走れば400㎞行っちゃうんじゃないでしょうか。高速道路でもパワーがあってとても250ccクラスとは思えない。250ccだと行けてもやっぱりキツイというのが本音のバイクがほとんどだけど、コイツはホントに十分に行ってくれます。欠点をあげるとしたら荷物が積めないこと。いずれ専用キャリアは出てくるだろうから、ロングツーリング派は装着すればいいでしょう」
褒めすぎなくらいに絶賛の編集長で、『Under 400』の編集長も同様だった。デザインはご覧のとおりカッチョいい。さあみなさん、50歳を前にして青春を取り戻してはいかがだろう?
記事とあんまり関係ないですが、本日大型二輪の卒検です(笑)
うわっ、おめでとうございます。ではなにを買いましょうか(笑)。
最近のビッグバイクは軽くて扱いやいモデルが増えていて、おっさんにも選択肢がたくさんありますよ!!
ここ数年、元気のないわたしにカミさんが「バイクでも買って気分転換したら?」と気遣いの提案をしてくれた。有り難いパートナーである。
しかし一番カネのかかる時期の二人のムスコを持つ身としては気がひける。
とはいえ輝いていたあの十代の自分から活力をもらいたい!という気持ちが年々高まってくる。
その象徴がバイク、単車である。
性急に決めることはないが、マジで考えようと思うふ。
素晴らしい奥様ですね。だったら乗りましょう、走りましょう!! ちょっと無責任なようですが、元気になるための投資は必要かと思います。その無理した分は、きっとなんらかの財産になって身に付くはずだと僕は考えています。