【タメ年たちの大活躍!】小沢 剛がタカシマヤ美術賞を受賞。

タカシマヤ文化基金 公式サイト
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昭和40年生まれの現代美術家・小沢 剛が、第25回タカシマヤ美術賞を受賞した。

同賞は、高島屋が有能な作家の発掘支援と豊かな芸術文化の創造をめざして平成2年に設立された公益信託タカシマヤ文化基金によるもの。新鋭作家個人への助成として、受賞作家に200万円を上限とした支援を行なっている。今回は小沢の他に画家・池田 学、漆芸家・笹井 史恵が選ばれた。

小沢は、醤油で描いた作品『醤油画資料館』、世界中を旅して手製の小さな地蔵を写真に収めた『地蔵建立』シリーズ、90年代の若手アーティストの作品を牛乳箱の中に展示し、日本特有の貸し画廊を皮肉った『なすび画廊』など、ユーモラスな作品で知られるアーティスト。日本を代表する現代美術家たちによって結成された昭和40年会のメンバーでもある。2012年より東京藝術大学・先端芸術表現科准教授を務める。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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