昭和40年生まれのミュージシャン・大木温之と安孫子義一が所属するロックバンド・Theピーズが2月21日、東京・LIQUIDROOMにてワンマンライブ『男49フィフ秒読み前!二月のワンマン』を開催する。
1987年に結成されたTheピーズは、都内ライブハウスを中心に活動し、当時は『グレイトリッチーズ』や『ポテトチップス』『ディープ&バイツ』と共に“バカロック”などと呼ばれた。ボロボロで文学的な世界観とドライブ感のあるロックンロールサウンドに定評があり、若手ミュージシャン銀杏BOYZの峯田和伸やサンボマスターの山口 隆などが彼らに影響を受けたと公言している。89年にメジャーデビューすると、メンバーの脱退や加入を繰り返しながら97年まで活動し、一旦活動を休止。その後、ファンの烈々な復活待望の声を受け、02年にバンドを再開し、全国津々浦々のライブハウスやイベントなどで精力的に活動を行なっている。
2015年に50代の大台に乗る昭和40年生まれである彼らは、この秋に3曲を収めたシングル『アラフィフ記念』も発売している。とにかく50代に向けて準備万端(?)なのだ。どのようなライブになるのか、タメ年としては大いに気になるところ。公式サイトでは先行受付がスタートしている。
<男49フィフ秒読み前!二月のワンマン>
日 時:2015年2月21日(土)
場 所:LIQUIDROOM
料 金:前売 3,500円(ドリンク代別)
一般発売:2015年1月18日(日)
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