昭和40年生まれの元プロ野球選手・八木 裕のルーツをたどる特別展覧会『元祖代打の神様・八木裕展』が出身地である岡山県玉野市にて12月19日より開催される。
八木裕といえば、絶好の場面で好打を放つことから「代打の神様」と 呼ばれ、球場を大いに沸かせた存在。高校卒業後、三菱自動車水島を経て1986年にドラフト3位で阪神に入団し、レギュラー定着後は長距離砲として活躍。ベテランになってからは代打としての適性の高さを見せ、97 年には代打率4割、98年にも開幕からしばらく代打率5割以上をマークするなど、代打の切り札となった。現在は阪神の二軍打撃コーチを務めている。
その八木の展覧会は、少年時代の貴重な試合映像や実際に使用していた野球道具、プロ野球選手時代の ユニフォームや野球道具が展示される。また、12月19日にはオープニングイベントに本人が来場するというから、ファンならぜひ足を運びたい。
日時:2014年12月19日(金)~2015年4月7日(火)
場所:たまののミュージアム(玉野市宇野1-38-1 ショッピングモールメルカ2階)
時間:10:00~19:00(毎週水曜日,12/29~1/1は休館)
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