昭和40年生まれのアニメーション監督・神山健治
のコラボアクセサリー『神山 健治ウィザードスカルコレクション』が発売される。
神山健治は、テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の監督の他、劇場版アニメ『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』やテレビアニメ『東のエデン』を手がけるなど、『攻殻機動隊』の世界観の一端を担う存在。美術、演出などを経て2002年に『ミニパト』で初監督を務めた後、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』で世界的にも高い評価を得た。近年では石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』のリメイク作品『009 RE:CYBORG』で監督を務め、本誌のインタビューに登場してくれたのは記憶に新しい。日本アニメの先鋭的クリエイターとして確固たる地位を築いている。
その神山とドクターモンローとのコラボレーションによって生まれたのが『神山 健治ウィザードスカルコレクション』だ。神山が指揮した作品の登場人物に対する想いを、セルフオマージュとして神山自身が新たに書き下ろしたオリジナルイラスト を元に、ドクターモンローがシルバーアクセサリー化している。このコラボアクセサリーシリーズは、昨年にも企画されており、今回はその第二弾となる。今回は下記5製品がラインナップされている。
このコラボアクセサリー発売に当たり、神山は「自分の過去作品をセルフオマージュし、硬質でサイバーな二つのウィザードスカルを向かい合わせる事でバックストーリーを浮かび上がらせる。そういったコンセプトのイラストを描いてみました。アクセサリーを手にした各々が、二つのスカルの物語を思い思いに想像していただけたら幸いです」とコメントしている。
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