昭和40年生まれのアニメーション監督・水島 努の監督作品『SHIROBAKO』(TOKYO MX/BSフジ 他)が10月より放送されている。
水島は、99年に『クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』で映画アニメ作品を初監督し、01年には『ジャングルはいつもハレのちグゥ』(テレビ東京)でテレビアニメ作品も初監督。04年にフリーになった後『おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜』(TBS系)、『侵略!イカ娘』(テレビ東京系)『よんでますよ、アザゼルさん。』(TBS系/テレビ東京系 他)、『ガールズ&パンツァー』(TOKYO MX 他)など数多くの作品を手がけている。
その水島が手掛ける『SHIROBAKO』は、アニメ業界をアニメーションで描くという内容で、タイトルのシロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープのことを指しており、作品が完成したときに制作者が最初に手にする、クリエイターたちの思いが詰まったもの。このシロバコの完成を目指して奮闘するアニメ業界にスポットを当てた作品だ。詳細は下記の通り。
原作:武蔵野アニメーション
監督:水島 努
アニメーション制作:P.A.WORKS
放送:TOKYO MX(毎週木曜 夜11:30~)
テレビ愛知(毎週木曜深夜2:05~)
MBS(毎週土曜深夜3:28~)
チューリップテレビ(毎週日曜深夜1:20~)
BSフジ(毎週日曜深夜12:30 ~)
AT-X(毎週水曜夜23:30~)
物語はすでに第4話まで放送されたが、タメ年の手がけたアニメ作品なので、深夜帯の放送になるがもし目にする時間があれば、チャンネルを合わせてみてはいかがだろうか。
このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!