『昭和40年男』第5号が手元に届いたぞー。パチパチパチ。
バンザーイ、君に会えてよかった。
いやあカワイイねえ、美人だねえ。
ではさっそくページを開いてみましょう。
おっと、広告が入りました、トクホンです、ありがとうございます。
そしてその対抗は、毎度お馴染みのご挨拶ページ、“今、この本を手にしているあなたへ”だ。
僕からみなさんへの暑苦しい語りかけで、このブログをチェックしてくれている方なら
すっとばしても大丈夫だろう。
名言集、目次と続き、どーん、本木雅弘さんの登場だ。
『坂の上の雲』の第2部初回をまだ見られていないんだよなあ。
そこで大活躍中の彼がたっぷり語っている。
人生について、また、少し変わった結婚感はオモシロイよ。とここまでがプロローグ.
続いて今回の特集、“呑んべえ万歳”の文字がドーン。
文章はちょっとだけ演歌の歌詞調に意識して、ほろ酔いのほっぺたで仕上げた力作見開きだ。
特集本編では、まず酒に関わるタメ年の職人が5人、人生を語ってくれた。
続いて、僕が呑みながら語り合ったタメ年たちとの熱い宴を10ページのボリュームで掲載した。
この後もバラエティに富んだ企画が続き、大特集は驚愕のラストシーンで幕を閉じる。
ここからのボリュームもすごいぞ。
ウルトラマンスペシャル企画
仮面ライダー2号・佐々木さんインタビュー
戦争体験者の声
へと続く。うーん、怒濤の攻めだね。
読み物3連発の後はすごく気になるタイトル肥満は脂肪の多重債務と来るからスゴイ。
こちらも好評連載の健康講座だ。
続けて前号から連載が始まったS40モータースは、
ツインカムに対する編集金子の熱い想いがほとばしっている。
僕が意識したのはこの5連発で、第2章を演出したつもりだ。
プロローグ〜第1章へとスムースに入っていき、
流れを受けて止めてみなさんへと攻め込むパワーページの連続でね。
そして第3章は1〜2ページもののコラムやエッセイ、情報ページや、
連載をスタートさせたタメ年の妻座談会などの変化球ページ集で、
これでもかと細かなジャブを打ち続けている。
そして第4章は連載企画、かつての元気を吸い込むページ夢、あふれていた俺たちの時代で勝負だ。
今回もものすごい取材量で構成している、特大特集だ。
カセットテープやラジカセはホントに日進月歩の時代だったのですなあ。
最後に軽くエピローグとして、読者投稿ページと
静かめの1ページもの2本でクールダウンさせるという高等テクニック(!?)を駆使している。
とまあ、今回の台割表ではこうした計算で組んでみたのですよ。
ここを読んでくれている読者さんだけに明かす、企業秘密でした。
さあ、土曜日は朝一番でこいつを買って、明るいうちからちびちびや呑りながらお付き合いください。