この10日間で何時間の睡眠があっただろうか?
次号はカウントしてみたいと思う。
ってさ、そんなにがんばったんだから11日の書店は必ず覗いてくださいねという、
あさましいPRだったりする。
ふっふっふっ。
夕べほぼすべてが終わり副編小笠原が言った。
「やりましたね」
「うん、超えたな」
前号を超える出来映えで、最高傑作、更新で〜す。
しばらく下界と離れ、制作の現場にどっぷりと住み着いていた自分に、日常が戻ってきた。
もちろん、次号の制作にも入る。
スイッチバッチリ、燃えたたぎって今年をラストスパートじゃ〜。
夕べ25時近くにやっと家に帰れた。
予定より30時間以上遅れての帰宅だ、ふー。
そんでね、締め切りの度に嫌な思いをするのが本日のタイトルで、
ものすごい量の髪の毛が抜けるのですよ。
汚い話だけど風呂に入っている時間さえないわけで、
そのせいなのだろうか、それとも寝不足とかストレスなのか?
よくわからんが、これはなにも『昭和40年男』に限ったことじゃなく、
これまで手がけてきた雑誌すべてで起こる現象だ。
62歳で死んだ親父は剛毛一直線で、逝っちまったころも
かつての剛毛というほどでないにしてもまったく心配ない頭だった。
70過ぎたお袋も、3つ下の弟もそりゃーフッサフッサで、
そんな北村一家の中でも僕はトップ独走の剛毛だった。
「あんたは、髪の毛だけは心配ないねえ」
と常々お袋にいわしめたほどって、後は全部心配だったってか?
それがさあ…。
たとえば寝癖ですよ。前は一回洗ってドライヤーをあてなければならなかったのが、
少し前からちょっと濡らしてドライヤーへと変化して、
さらにドライヤーオンリーにいたり、今では顔を洗ったそのままの手で撫でるだけで大丈夫!!
カンタンセットでハッピーモーニングライフ…、なのです(悲)。
前頭も年々広くなり、志村けんさん一直線なんじゃ。
かといって、いろいろやるのは絶対に続かないのは、長い自分とのつき合いでわかっている。
なるようになるしかないのだろうな。
なにかね、たとえばこういう食べ物がいいとか、
カンタンなわりに効果絶大なテクニックとか、ちょっと教えてください。
大募集で〜す。
と、昨日はそんな抜け毛の日だったのである。
はじめまして、創刊号から楽しく拝見しています。
秋から冬、この時期の抜け毛はしょうがないと聞いたことがあります。
落ち葉と一緒なんだとか。
症状がひどいのなら、
ケアを手抜きした代償ともいえますね?
対策は、植物と同じと考えると、、、
栄養(頭皮へのマッサージ)と日光(頭部への)かなと。
制帽のために若くして頭部が薄かった父が、
定年したら毛が生えてきたと恥じらいでいたので
まんざらデタラメではなさそうです。
では、これからもがんばってください。
応援しています。
日光ですか。それはいいことを聞きました。ですが、編集部はいつも汚い空気のなかですよ。マッサージもしてみようかな。