昭和40年生まれの脳科学者・藤井直敬が開発したVRビューワー『ハコスコ』が、堀江貴文編集長の週刊朝日ムック『xReality』の付録として採用された。
VRとは仮想現実のことで、VRビューワーとは、ゴーグルのように顔に固定して使用するHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に頭(顔)の動きに表示が追従する特徴をもたせたものだ。『Oculus Rift』という機器が登場したことで、その可能性が注目されている。
ヘッドマウントディスプレイは、一般に高価で装置も大掛かりだが、ハコスコはダンボール製のため1,000円という低価格を実現。この低価格性と取扱いの容易さが、雑誌付録としての頒布を実現可能にしたという。
世界初の雑誌付録となったVRビューワー・ハコスコ。今後のさらなる普及が期待される。
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