昭和40年生まれのミュージシャン・奥田民生モデルのギター『Tamio Okuda CF-100E』が10月31日より全国の楽器小売店にて販売される。
本モデルは、ギブソン・アコースティックによるもの。同社と奥田の関係は深く、弾き語りスタイルによる『ひとり股旅』での演奏は、奥田とギブソン、そして参加したオ―ディエンスによるこれまでにないパフォーマンスであった。ギブソンはこれまでの奥田の輝かしい経歴と音楽シーンをリードし続ける影響力に敬意を表し、モデル化に踏み切ったという。
『Tamio Okuda CF-100E』は50年代に生産された『CF-100E』のデザインと、奥田カラーを融合。これまでも数々のアーティストモデルを製造してきたギブソンだが、『CF-100E』をベースにした例はないというから貴重だ。メーカー希望小売価格は49万3000円で、年内に150本を生産する予定となっている。
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