ソニーはスタイリッシュなICレコーダー『ICD-TX650』を新発売した。カード型デザイン『ICD-TX50』の後継モデルで、今回は細身のスティック型 。市場想定価格は1万6,000円前後(税抜)となっている。
ビジネスシーンでもはやICレコーダーは必需品となりつつある。 会議、打合せ、閃いたアイデア…様々用途はある。 でも録音するタイミングを逃してしまうことはないだろうか。 レコーダーを出して、電源を入れて、セットして、録音する。この一連の動作がもたついて スマートにいかない。
このICレコーダーは従来品より小型で軽い。 大きさは約102mm x 20mmx 7.4mmで約29g。スティック型のデザインなので、 スーツの胸ポケットに差し込みやすい。 システム手帳やペンケースに入れてもいいだろう。 かさばらず、すぐに取り出せる場所における。 そして特筆すべきは、録音チャンスを逃さないワンプッシュ録音機能だ。 通常、電源を入れてから録音ボタンを押すが、これは電源がオフ状態でも 録音ボタンを押せばすぐに録音がスタートできる。 また約3分の充電で約1時間の録音ができる「急速充電」など、 “さりげなく、でも確実に”録音するための各種機能が豊富に搭載されている。
これでもう大事な情報を逃すことはないだろう。